11月中旬に実際に起きた出来事
「レフェリー!レフェリー!」とゲーム中呼ばれ駆けつけると
「ポイントが終わり振動止が外れたのに気づき拾って付け直していたら、対戦相手から『振動止落としたから警告ね』と言われた。どうゆうことかわからないのでレフェリーを呼びました」とのこと。
誰も気が付かなかったと言うことは、誰も妨害されていないこと、何も無かったことと同じ。
警告にはならず、そのポイントはそのまま成立します。
その落としたものが目に入り妨害と判断したら速やかにプレーを止めてください。
直ぐにレフェリーを呼び事情を話しましょう。
レフェリーの判断は。1回目は警告を伝え、そのポイントはやり直します。同じペアがまた落としたら2回目からは失点します。
落としたままプレーを続けてポイントが終わってから「さっきの妨害」と主張しても通用しません。
これは身に付けているものを落とした場合の判断です(ラケットは落としても妨害にはなりません)
対戦相手側、自分側に関係なく妨害と判断しプレーを止めましょう。
以前の投稿 テニスの「セルフジャッジ」時に困ることベスト3!に詳しく記載されています。
セルフジャッジは自分側のジャッジに責任をもつこと。
でも、ライン際のボールをしっかり見極めることができずイン、アウトの判断がつかなかったらどうしますか?
ダブルスの場合、ペアのどちらかがジャッジすればOKです。
ペアのジャッジが違うときは対戦相手に妨害行為となりそのポイントは失点します
ペア2人とも判断できないときは対戦相手にインアウトを判断してもらえます。
ただ、対戦相手の判断を不服として覆すことはできません。
次回のテーマは試合の原点
日頃、当たり前のようにゲームを楽しんでいますが、ほんとにそれでいいの?
トス、ポジション、サーブの順番、時間配分など、お楽しみに!
残念ですが該当者無しでした。。。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからもご愛読のほどよろしくお願いします。